カレン・ソウサ(Karen Souza)は、アルゼンチン、ブエノスアイレス出身、匿名ヴォーカリストとしてエレクトロ、ハウスの企画アルバムに参加。エレクトロ系のPACHA IBIZAのアルバムやフランスのファッション系TVとのコラボレーション・アルバムでフィーチャーされたのが話題となる。2006年に発表された80年代ロックのジャズ・アレンジ・アルバム『JAZZ AND 80’』が大きな話題となってジャズに転向。
2009年に自身のカルテットでブラジル・ツアーを行い大成功する。これを契機にアーティストとして活動をすべくロサンゼルスに渡りホイットニー・ヒューストン、アレサ・フランクリンらのソングライターであるパム・オーランドに師事し作曲、作詞についても学ぶ。ビリー・ホリデイ、フランク・シナトラ、ペギー・リー等を敬愛し、ジャズのエッセンスを巧みに取り入れたセンスの良いオリジナル曲も披露する。また、自身の活動の他、THE COOL TRAIN QUARTETのリード・シンガーとしても活躍する。
Karen Souza / カレン・ソウサのアルバム
・ HOTEL SOUZA (2013) / ホテル・ソウサ
・ ESSENTIALS (2013) / エッセンシャルズ
・ ESSENTIALS II (2014) / エッセンシャルズ2
・ VELVET VAULT (2017) / 夜空のベルベット